2019年1月16日(水)に開催されたオープン大会の開会式で、神奈川県卓球協会 会長 山口宇宙氏が、平成31年度から神奈川県卓球協会への登録費の支払い求めた。
財政検討委員会が登録費の徴収を決定
2018年12月16日(日)に、横浜市内で行われた神奈川県卓球協会理事会に於いて「22支部協会・3連盟の会長と理事長」を交えた拡大理事会で、平成31年度から登録費の徴収を決定した。
加盟クラブチームが県卓球協会に説明を要請
- 2019年1月19日
- 1月16日のオープン大会の挨拶で、神奈川県卓球協会の山口会長から「平成31年度から登録費を新設し徴収する」旨の表明がありました。
- 登録費に付いては規約に記述が無い事から、新設の必要性などに付いての説明責任があると考え、神奈川県卓球協会に対して説明及び資料の開示(財務状況、検討経過、登録費の必要性や考え方など)を文書で要請しました。
- 2019年1月27日
- 1月19日付けで神奈川県卓球協会の山口会長宛に要請した内容に対して、横浜卓球協会の河原会長から「個別チームへの対応は出来ない等」との見解が示されましたので、「他の加盟クラブチームも参加する事」や「説明会の開催日時2/9・場所・説明内容等」を記載し、再度、文書で要請しました。
- 2019年2月10日
- 2月28日に開催される事になりました。
神奈川県卓球協会「登録費」新設に関する説明会の概要
理事長より配布資料に基づいて、「登録費」新設の経緯と考え方等が説明され、 副会長より財政状況に付いて説明が行われた。
その後、質疑応答を行い、神奈川県卓球協会から次の点に付いて見解が示された。
- 登録費徴収への理解
- 会員への通達
- 財務状況
- 情報開示
⇒ 説明会の概要資料
神奈川県卓球協会からの検討資料
- 提案内容
- 徴収した場合の個人負担金額
- 県卓登録費徴収による収入見込み
- 都道府県別登録費
- 都道府県別徴収状況
- 関東各都県登録費
- 徴収要因
- 事務局設置による経費の変動
- 事務局設置で生じる年間経費
- 日当の見直し
時系列の履歴
- 2019年1月16日(水) 県卓協会の山口会長より登録費を新設する旨の発表。
- 2019年1月19日(土) 山口会長宛に「説明と資料開示」の要請。
- 2019年1月26日(土) 横浜卓球協会の河原会長から個別対応は出来ない旨の見解。
- 2019年1月27日(日) 説明会の場所や日時2/9を指定して再度、開催の要請。